【ビジネス】仕事が集中でき、アイデアがひらめく時間帯と「プレミアムフライデー」の制度についての考察

  • 2017.05.28 Sunday
  • 13:05

自分の様に「夕方に起きて朝方に寝る」と言う不規則な生活環境の人間には、少々耳が痛いお話なのですが、世で活躍する「ビジネスマン」の方々には関連するお話だと思いました。

 

 

―以下引用―

 

 

「ひらめき」午前10時に 時間のイメージ調査

 

「仕事に最も集中できる」「アイデアがひらめく」時刻は? 6月10日の「時の記念日」を前に、シチズン時計(東京)が実施した時間に関するイメージ調査でこんな質問をしたところ、いずれも午前10時との回答が最も多かった。20年前の平成9年調査でも同じ結果で、同社は「ビジネスに最適な時間」と分析している。

 

調査は今年3〜4月、20代以上の働く男女400人を対象にインターネットで実施。現実の出来事や、おとぎ話など仮想世界に関し、イメージする時間を尋ねた。

 

「オフィスの明かりが消える」は午後8時が最多で、午後9時、午後10時の順。長時間労働の是正など働き方改革が叫ばれるが、午後6時や午後7時の印象はまだまだのようだ。

 

月末の金曜日に早期退社を促し、消費を喚起する取り組みの「プレミアムフライデー」の退社時刻は午後6時がトップ。推奨されている午後3時は次点で、現実とのギャップがうかがえる。

 

「ゲリラ豪雨が発生する」は午後3時、「振り込め詐欺の電話がかかってくる」は午後2時が多かった。仮想世界に関する問いでは、「織り姫とひこ星が天の川で出会う」は午前0時が最多。9年は午後7時がトップで、同社は「七夕に夜空を見上げ、星に願い事をする習慣が希薄になっているのだろうか」と指摘した。

 

引用元:産経ニュース

http://www.sankei.com/life/news/170528/lif1705280015-n1.html

 

 

―引用終わり―

 

 

まず6月10日が「時の記念日」と言う事すら知らなかった自分にとっては、今一度「時間」と言うモノを見つめ直す事から始めなければならないのかもしれません(笑)

 

(昼過ぎに起きて、朝方に寝る様な習慣をライフスタイルにしている時点で、時間というモノを冒涜しているとしか思えないと自分でも猛省しなければならないと痛感しましたw)

 

 

>「仕事に最も集中できる」「アイデアがひらめく」時刻は?

>午前10時との回答が最も多かった

 

これは、時間の大切さを冒涜している様な生活をしてる自分でも「確かに!!」と思いました。

 

 

>「オフィスの明かりが消える」は午後8時が最多で、午後9時、午後10時の順。

 

これに関しては、世のビジネスマンの方々の宿命と言えるのではないでしょうか?

欧米と違って、良い言い方をすれば日本人の「仕事に対しての達成概念」、悪い言い方をすれば「ブラック企業の横行」とでも言えるのではないでしょうか?

 

 

>「プレミアムフライデー」の退社時刻は午後6時がトップ。推奨されている午後3時は次点

 

例えば、出勤時間が普通のビジネスマンでは、大体9時から・・・って言う会社が一番多いのを考えると、退社時刻が午後6時と言うのは頷けるのですが、推奨されている時間は、実は午後3時だったという事に、むしろビックリしています。

 

(昼休憩含めて、1日5時間で仕事に成果が出せる様な特殊技能などを持った(成果主義な)人が、そんなに沢山居るとは思えないのですが・・・)

 

 

>「ゲリラ豪雨が発生する」は午後3時、「振り込め詐欺の電話がかかってくる」は午後2時が多かった

 

推奨時間帯に「ゲリラ豪雨」が多いというのはちょっと・・・

「振り込め詐欺の電話」に関しては、午後3時まで仕事と言うのは、逆に予防策になるのかもしれませんね(笑)

(振り込め詐欺は、銀行が閉まる時間帯前に集中して電話が掛かってくるって言うのは、本当だった様ですねw)

 

 

例えば自分の場合、たまたま早起き(と言っても午前9時くらい)した時に、まずコーヒーを飲んで目を覚ませると10時くらい・・・

こう言う時と、午後に起きてダラダラと1日の半分を無駄にする日とでは、この「集中力」や「アイデアの創作」に関しては、10時からぼちぼち始める時の方が圧倒的に成果を出せる事が多いのは間違いないでしょう(実体験検証済み:笑)。

 

何にせよ、オフィスの明かりが午後8時〜10時と言う会社は、あくまでも一般的なビジネス企業についての言及であり、これがサービス業などになったら、話は変わってくるのでは無いかと自分は思います。

 

ただ、今回の「ひらめきや集中力」の話を別問題にしたら、サービス業などでも、しっかりと労働時間が管理されている企業に関しては、全く問題無いと思いますが、それがしっかり管理されていない企業と言うのは、サービス業に限らず一般企業でもまだまだ多数存在するのが現実だと思います。

 

しかも、その中でも一番過酷だと言われている業種が、IT系企業とも言われており、その中でも超ブラックなIT関連会社などは「朝7時〜午後11時」が定時などと寝言を喚いているところもあるらしいです。。。

 

それに、日本と欧米との違いは「欧米は仕事が途中でも、定時になったら退社する」と言う企業が多い(全てでは無いですが)反面「日本は仕事に対しての責任感と達成概念で終わるまで帰れない」と言う風潮がある事が原因だと言われています。

ただ、そう言う心理状況を逆手にとって悪用し、社員にサービス残業や労働時間拘束をしているクソ企業の事を「ブラック企業」と呼ばれ、そう言ったクズ企業は、世間では大企業がよく叩かれていますが、実際には中小・零細企業の方が圧倒的に多いのが現実です。

(中小・零細を叩いたところで、マスコミは大したネタにならないので、ほとんどその実態は報道されませんが)

 

まぁ「プレミアムフライデー」と言うモノは、確かに良い政策だとは自分も思います。

しかし、今の日本の風土に、それが果たして「実際の成果向上」に繋がるかどうかと言う話になったら、それはまた別問題では無いかと自分は思います。

 

実際には、こう言った「プレミアムフライデー」と言う制度を導入した企業が全部では無いですが、実際にこの制度を十分に活用している人材とは、正直「平社員」と言う立場の人材がほとんどであり、会社の中枢を担っている役員や、管理職・プロジェクトリーダーなどの現場責任者と言う立場の人は、会社が「プレミアムフライデー」を導入したところで、ほとんど「絵に描いた餅」なのが現実なのだと思います。

 

何故なら「〇〇日までに仕上げる」「〇〇日までに成果をあげる」と言う仕事がほとんどだし、たとえ表面上「午後3時に退社」を実現したところで、自宅に帰ってからこの仕事をしなければならない事には変わりないので、会社でも自宅でも仕事をしている事になる。

それでは、正直「プレミアムフライデー」と言う制度は、管理職やプロジェクトリーダーなどの責任者にとっての負担が増大するだけで、逆に成果が悪くなる方が高いのでは無いかと思います。

 

「プレミアムフライデー」と言う制度は、そもそも欧米で最適な制度だっただけであり、今の日本は「日本独自のビジネスモデル」と言うモノがあり、欧米みたいに「仕事は来週やります」とクライアントに電話して、それが通用すると言う事は、日本ではほとんど有り得ないし、そんな事をクライアントに言った時には、来週からそのクライアントは存在しなくなるのがオチだからです(笑)

 

(それ以前に、プレミアムフライデー制度と言うモノ自体が、大企業だけの制度と言っても過言ではなく、中小・零細企業にはこの様な制度はほとんど無いのが現実です)

 

 

それよりも、サービス残業の横行防止や、フレックスタイム制の導入、週40時間労働の実施など、基本的なモノをまずはしっかりと対策してから、こう言ったプレミアムフライデー制度と言うのを始めるのが普通の流れだと思うのですが、何故かプレミアムフライデーの導入が先で、基本的な労働問題の対策・政策(サービス残業撲滅など)がまだまだ出来上がってもいない状況で、尚且つ「成果主義制度の導入」などを検討している時点で「大きな矛盾だらけ」としか言い様が無いし、この様な制度を導入すると言うのは、単に「成果の無いパフォーマンス」が推進されるだけだとしか思えません。。。

 

「休みの大量導入」と言う政策は、大いに結構な話だと思いますが、その前にまず「職場環境の整備」「意欲の出る職場制度」「仕事に対するモチベーションの維持」について、対策・提案する方が、企業にとっても労働者にとっても、自ずと「成果」は出るのでは無いかと個人的に思います。

 

(あくまでこれは、個人的意見なのでご了承ください)

 

 

それでは今回はこの辺で。。。

 

 

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